こんにちは!暮らしのアイリスの片桐です。
今回はウッドデッキのリフォームについて、料金や素材選びのポイントなどをプロの目線で解説していきます。
コロナの影響でおうち時間が増えた今、暮らしのアイリスにも多くご依頼を頂いております。
ぜひ参考にしてみてください!
ウッドデッキをリフォームする際のポイント①素材選び
まず大事になってくるのが、デッキに使う木の素材選びです。
大きく分けると天然木と人工木があり、それぞれメリット・デメリットがあります。
天然木のメリット・デメリット
天然木とはその名の通り、「天然の木をそのまま使用したもの」です。
加工をしていない「木そのもの」なので、自然な風合いが特徴的で、アウトドアな雰囲気を楽しみたい、バーベキューやデッキで寝転びたいなんて人に人気となっております。
一方で、色褪せが多く年に一回はメンテナンス(塗り直し)が必要となる他、シロアリやナメクジなどの害虫も発生しやすいという点があります。
こまめにメンテナンスができる方にはとてもオススメですが、お仕事などで忙しい方にはあまり向いていないかも知れません。
メリット…自然な風合いでオシャレ
デメリット…色褪せや虫対策などメンテナンスが必要
人工木のメリット・デメリット
人工木は、木粉とプラスチックと混ぜた素材でできたものです。つまり、「木のように見えるプラスチック」ということです。
シロアリや日光による色褪せにも強く、お店などで使用されているウッドデッキはほとんどこの人工木のものとなります。
一方で本物の木を使用したい!という方にとっては、少し物足りない感じがするようです。
メリット…シロアリや色褪せに強い
デメリット…プラスチックの風合いが出てしまう
ウッドデッキをリフォームする際のポイント②料金
さて次は料金です。やはり料金はリフォームする際のポイントとして重要になってきます。
人気メーカーの物を2つ紹介したいと思います。
LIXIL 『デッキDS』
【特徴】
こちらは人工木でありながら、天然木のような風合いが人気の商品です。
【本体価格】
税別336,000円〜
三協アルミ『ラステラ』
【特徴】
アルミ建材大手メーカーの商品だけあり、耐久性や防虫性に優れた商品となっております。汚れも水ふきで簡単にキレイになるため、奥様に人気の商品となっております。
【本体価格】
税別312,200円〜
ウッドデッキをリフォームする際のポイント③屋根
最後に重要なポイントが屋根工事もできるかどうかです。
屋根は後付けでも構いませんが、業者によっては取り付けができない業者もあります。
料金の相場は15万円ほどで取り付けられるので、必要になったら業者に依頼する形でも十分だと思います。
以上、ウッドデッキのリフォームのポイントをまとめてみました。
市川市では助成金を利用したリフォームもできますので、お気軽にお尋ねください。
詳しくはこちら
お読みいただき、ありがとうございました。
暮らしのアイリス
片桐